スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【感想】ノーブルチルドレンの残酷

綾崎隼さんの新作「ノーブルチルドレンの残酷」です。

「花鳥風月シリーズ」とは別の新たなシリーズの一作目。


iphone_20110710123355.jpg



<あらすじ> MW文庫HPより
 美波高校に通う旧家の跡取り舞原吐季は一つだけ空いた部室を手に入れるため、『演劇部』と偽って創部の準備を進めていた。
 しかし、舞原と因縁ある一族の娘、千桜緑葉も『保健部』なる部の創設を目論んでおり、部室の奪い合いを発端に、奇妙な推理勝負が行われることになってしまう。
 反目の果てに始まった交流は、やがて、二人の心を穏やかに紐解いていくことになるのだが……。
 幸せを放棄した少年と、純真な心で未来を夢見る少女の人生は、いつだってポップなミステリーで彩られていた。これは、現代のロミオとジュリエットに舞い降りる、儚き愛の物語。



主な登場人物は、あらすじに書かれてる吐季と緑葉に、その友達(?)である琴弾と歩夢を加えた四人です。

ちなみに、上の画像の左が緑葉で、右が吐季ね。

本作はシリーズ一作目ということもあり、基本的には緑葉と吐季の話が中心です。

内容はミステリーっぽい雰囲気に包まれた、青春物という感じかな。



以下、ネタバレ注意。



まずなんといっても、先生の豪快さに驚かされるよね!

いや、『豪快』というよりも『自由』って感じなのかな。

あれは、いつ首になってもおかしくない!!笑


緑葉もそれに次ぐほどの猛者だと思います!

性格に難があるというか、お嬢様路線をさらに斜め上飛ばしたようなキャラクターでした。

でも、やっぱり普通に女の子(?)だったりするところもあって、そのギャップが可愛かったです。

吐季に認められようと努力するとこととかね。

でも、食事はちゃんと摂るべき(`・ω・´)


男性陣は未だに謎が多い感じ。

吐季と琴弾の関係とかもまだ分からないし、歩夢があそこまで緑葉に尽くす理由も語られなかったしね。

琴弾との関係は舞原家関係っぽいけど、やっぱり「親が舞原家に・・・・・・」とかなのかな?

気になる!!


吐季が緑葉を庇ったのは勇気というよりも蛮勇にちかい印象を受けました。

人生を諦観してるからこそできたという感じ。

もちろんそれで緑葉が助かったので、結果オーライといえばそうなんだけど、背景にはもっと暗いものがありそうな気がします。

デートに対する認識の違いを見る限り、あの時点でなんらかの好意(助ける理由)をもってるってわけでもなさそうだしね。

まあ、七虹への対応を見る限り、一概にそうとは言えない部分もあるのかもしれないけど。



しかし、気になるのは長谷見っていう女の子と「猫殺し事件」の真相だよね。

多分、伏線・・・・・・のはず!!

なんとなく長谷見って子がこの物語のキーパーソンになりそうな気がします。




帯にもある通り最終的には悲恋な物語になるんじゃないかな?

まあ初恋は実らないっていうから、そんなものなのかもしれないけど・・・・・・。

緑葉と吐季が幸せになってくれるなら、それはそれでいい気もします。



次巻は8月25日発売予定とのこと。

緑葉と吐季の関係の進展に期待!!
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

larkchirp

Author:larkchirp
様々なことを記す場所。

最新記事
カテゴリ
ブログ内検索
月別アーカイブ
おすすめ商品
最新コメント
カウンター
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。